当院では数多い内視鏡経験と高い技術をもったベテラン医師をそろえております(研修医が行うことはありません)。このため、丁寧で愛護的な内視鏡操作を行うことができ、検査をリラックスして行える環境の提供が実現できています。
年間、胃内視鏡検査1600件以上、大腸内視鏡検査1000件以上の実績があり、大腸内視鏡検査では大腸ポリープ切除も同時に行っております。
内視鏡検査の特徴
ベテラン検査医の技術だけでなく、細くて柔らかいスコープの導入や検査中のリラックスを目的としたお声掛け、鎮静剤の使用などにより快適な検査を実現できるよう努めております。また、各種機能を備えた最新機器の充実やスタッフの教育にも力を注いでおります。
内視鏡検査を希望される方へ
内視鏡検査は胃癌、大腸癌の早期発見を目標として行われている検査です。胃癌、大腸癌ともに早期発見できれば、高い確率で治癒させることができる時代となりました。早期胃癌や大腸癌の原因となるポリープさえも大きく育ちすぎたものでなければ、内視鏡で取り除き、その場で治療が完結するものさえあります。早期胃癌や大腸ポリープはほとんどの場合、症状がなく便潜血検査でも100%見つけることは出来ません。このように、一般検診で行われている胃バリウム検査や便潜血検査では癌検診としては不十分なため、当院では40歳以上の方へ胃、大腸内視鏡検査を積極的にお勧めさせていただいております。